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2014年4月15日火曜日

無線LAN環境を改善する

100円で無線LAN環境が劇的に改善されたのでご報告。最近我が家では無線LAN(Wi-Fi)が極めて不安定に。原因は不明だがよく通信が切断されて持続で気に通信が出来ません。家族のiPhoneは3Gを使用しないWi-fiのみの運用なので、通信環境確保は必須でした。

【対策】
家の外壁とWi-fiルーターの間にアルミ板を設置。これ、100円ショップで買ってきた魚焼き用の薄アルミ板です。アルミホイルだと安定性に欠けると考えました。


【結果】
通信状態が劇的に改善。繋がりにくかった3階でも通信が安定しています。電波強度より(到達距離)ではなく、今回は安定性の改善です。

【推測】
隣の家が新しく無線LANルーターを設置したんじゃないだろうか、です。あるいは何らかの電波器具(電波ジャマー的な?)の設置ではないかと。そう思ったのは今まで見えていた近隣の無線LANのSSIDがさっぱり見えなくなったので。別に見えなくてかまわないのですが。

私の推理はなんらかの外的要因で無線LAN親機が影響を受けているとのものです。たとえば、無線LANルーターはチャンネルがかぶると使用チャンネルを変更するようです。無線LAN親機が増えた結果、均衡が崩れ、互いにチェンネルを変えまくっている状況が発生したのではないかと。

今回、問題は無線LAN親機で発生していました。子機は皆影響を受けていますし、以前使えていたことから製品の性能不足ではない。壊れたか、なんらかの外的要因が発生したかです。断片的に通信できる事から、壊れていない可能性も考えられました。前回の無線LANルーター破損時の壊れ方と明らかに違っていた為、外的要因を疑ってみたわけです。

WIMAXでアルミのボウルを置くと通信速度が改善するという話がありました。アルミが電波を反射するアンテナとして機能するため角度がある場合でも通信が出来るようになる為・・・という話です。私の理解では、アルミで電波は遮断できる、です。

無線LANの親機は大体皆さん壁沿いに設置されると思います。私の家では外壁の向こう側は隣家、そちら方向に無線LANを使うことはありません。100円ショップで買った薄アルミ板で遮断した結果、隣家方向からの外的要因が緩和され、安定した通信が確立できるようになりました。無線LAN親機の1方向だけ覆うだけで遮断できるというのは驚きでした。

無線LAN環境が悪くなると、ルーターの性能不足から通信電波を強くする方向に頭がいきますが、意外とこんな簡単なことで改善が出来たというのが驚きでした。通信強度を上げるわけではないのですが、意外な効果でした。

【感想】
アルミ凄ぇとしかいえません。我が家のルーターは貰い物の低性能(300Mbps)の奴なんですが、一番地味に活躍しています。しかしこんな事で改善するものなんですね。

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