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2018年5月15日火曜日

iPad mini4 売却

□2014/09/09   □A8     □iPhone6      □iPad mini4 (2015/09/09 クロックアップ&RAM増量2GB)
□2014/10/16   □A8X                        □iPad Air2
□2015/09/09   □A9     □iPhone6s    □iPad2017(春)(2017/3/21)
□2015/09/09   □A9X                        □iPadPro(2015)第1世代
□2016/09/07   □A10   □iPhone7   □iPad2018(春)(2018/3/27)
□2017/06/12   □A10X                      □iPadPro(2017)第2世代
□2017/09/12   □A11   □iPhone8      □iPhone X

これは最近のiOSデバイスの発表時期と採用コアを見たものです。ここ2年ほどは、9月にiPhoneのリリース、3月に1年半前のコアを採用した廉価版iPadのリリース、6月に9ヶ月前のコアを強化したiPadProのリリースとなっています。

つまり2017年3月の段階では、廉価版iPad2017は2015年9月販売の6sと同じA9コアで、半年前の2016年9月リリースのiPhone7のA10が最新端末でした。iPad 2017の1年半前に発売された第一世代のiPad Proも(一応)最強の座を誇っていました。3ヶ月後の2017年6月に第二世代のiPad proが販売され、iOSタブレット最強コアはA10Xとなりました。

その3ヶ月後、A11コア採用のiPhone8 iPhoneXが販売されます。つまり次はA11X採用iPadProが2018年の6月に出る、というのが予想される結末となります。

この場合、第一世代のiPadProのA9XやiPad2017のA9は2周遅れとなり、A8採用のiPad Air2やiPad mini4 は3周遅れとなります。そもそもiPad mini、mini2、mini3、mini4迄は毎年リリースでした。mini4はAir2の実質小型モデルとして1年後に販売されています。

2016年9月にiPhoneと同時期にiPadが販売されなくなり、9ヶ月リリースが後ろに伸びました。この理由は製品の投入時期を変化させるという文脈で語られてきました。結果として、2015年に販売されたiPadは製品寿命が延びました。2015年9月登場製品は2016年9月に置き換わることなく、2017年6月を迎えます。これまでは1年のサイクルが1年9ヶ月に伸びました。2017年6月に後継製品の登場しなかったmini4はさらに2018年6月まで1年定年持ち越しとなり、2年9ヶ月の寿命です。来月に新製品が出なければ更なる記録更新も狙うことになります。


私が2015年9月に購入した iPad mini 4。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 128GB - スペースグレイ
税込85104円もしました 。

2018年5月現在、実に2年半を超える使用となりました。
そろそろmini5が出るだろう、という予想がたちましたのでオークションで売却しました。


落札額49000円+送料800=45567(入金額)+4233円(システム利用料:プレミアム会員8.64%)
別会計として -140円(広告費)
       +2500P(9%ヤフーマネー5/31迄キャンペーンだが上限2500円)


偶々キャンペーン期間中でしたので、そこそこ回収できました。
おまけでケースやフィルムも付けているので単純比較はできませんが、
ざっくり投資資金の半分は回収しました。
スマホと同時契約でmini4は安く入手する機会があった端末で
市場にも結構在庫があります。

ちなみに広告の効果はあり、47000円だったものが49000円まで上昇しました。

現時点での定価は価格改定を経て 60800円(税込65664円)
78800-60800=1万8千円ほど値下げされています。
それがなければもう少し高く売れたのかもしれませんが、
現役機種だからこそ高く売れたのかもしれません。

何の不満もない名機でした。
もうちょっと高く売りたかったですね。
まぁ、次の端末に期待です。