家族がTVのリモコンをバキバキに破壊する。主な原因は、複数回に及ぶ落下と水没。ビニールテープでぐるぐる巻きにしないと使用できないレベルに至ったので、ヤフオクで中古品を購入。送料込みで500円ほど。ちなみにTV付属と同じオリジナル品の中古品だ。
ダイニングのTVは、バリバリのアナログTVなので『何をやってるのかなー、自分』と思いつつも、フレッツテレビの影響で夏以降もアナログTVは存続予定なので、これでいいのかなぁ、とも思う。リモコンは500円だし、2015年までは戦えるし。一応、古いリモコンも併用の予定でいる。
フレッツテレビはデジタル視聴対策として強力だが、実際は、アナログ視聴延命効果もある。デジアナ変換がその理由で、1軒屋の場合、家の隅々までアンテナが届いて、デジタルもアナログもOKで、BSアナログ1/2も見れるのは凄い。優秀だ。
2011年の7月には周知のとおり、アナログ放送は終焉する。東日本大震災後もそのスケジュールは変更になっていないし、エコポイントも4月で終了し、7月には駆け込みでデジタルテレビを買う層も増える。その需要が一巡して落ち着いてからが、価格を含めた競争の激化が見られると思っているので、まだまだアナログテレビで延命をしておく事は賢明ではないかと考えている。フレッツテレビによるデジアナ変換は2015年3月まで。それまでに、少なくとも各社3-4回のフルモデルチェンジがあるわけで、TVの進化は劇的と予想される。焦って台数を揃える必要はないだろう。
リモコンは複数あると、ホント便利だ。リビングのデジタルTV用にも、2つ目のリモコンをヤフオクで購入している。これも掘り出し物で安く入手できた。素晴らしい。
その一方で、リビングはデジタルTVなので、家族のアナログTVを馬鹿にする風潮が否めない。個人的にアナログTV延命の優位性はそれなりにあると思っている(チャンネルが高速で切り替わるところとか、遅延の無さとか、低導入コストとか、環境への優しさ)なので、比較という意味でも、テレビの購入タイミングをズラすという意味でも、石に齧り付いてでも、ダイニングへの新TVの購入は阻止する予定だ。石頭となじられるだろうか。だが、家族の参考基準になってるのが安価なデジタルテレビではなく、高価で高性能なデジタルテレビなので、そう何台もポンポン買うものではないとも思っている。安物だとまた勝手が違うだろうに、安物の価格が家族の参考価格なんだろうな、きっと。
ま、家族は新しいテレビを望んでいるんだろうなと、薄々は分かっているけれど、断固としてそれを拒絶する、というのが私の性格だったりするのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿