(ECCでない)DDR3+2.8GhzのPentiumG6950+160GBのS-ATAハードディスク。ECCでないメモリーを搭載可能なのは、昔だとDELLのSC420-440が該当するだろうか。今も昔も安いサーバー機をPC流用する流れは確かに存在する。
VGAとLANは付属のCD-ROM内のZIP圧縮ファイルを解凍すると見つかる。CDを検索しても見つからない(解凍してないから)事には注意だ。
DSP版のWindowsVistaを持っているので、64bit版をインストールした。64bitOSでないと大容量メモリは積めない。非公式ながら4GB☓4に対応しているようなので、kakaku.com最安値の4GB☓4個(送料無料5960円)を購入してしまった。これは1GBの標準搭載メモリーだけでは、Vistaが死ぬほど遅かった為だ。64bitVISTAはCore2duoのMacbookProでも運用している。純粋にメモリ不足が癌だろう。
16GBも必要なスペックや運用かどうか悩んだが、メモリはあるに越したほうがないし、現状安価なため踏み切った。本当はヤフーオークションでもっと安価にメモリーを調達するつもりだったが、他者に譲ってこちらに切り替えた。メモリーが16GBあるマシン、という方が使用方法が鮮明化すると考えた。将来的にLGA1156のハイエンドCPUが低価格化すれば面白いかもしれないが、CPUの値下げは期待薄だとも考えている。
OSのVistaについてはメモリー不足ということで良くない印象を与えてしまったかもしれないが、安く購入できるなら十分アリなOSだと考えている。マイクロソフト社はライセンス的に良しとしないだろうけれど、
①DSP版は、32bitでも64bitでもプロダクトキーが共有できる(専用ディスクは必要)
②ノートPCに貼付のOEM版プロダクトキーが使える(ヤフオク等で売られている)
③各エディションはプロダクトキーに準じる(ディスクは32bit/64bitの違い)
少し補足すると、正規の32bit版Discを所有しているユーザーに対して、マイクロソフトが1050円で64bit版DISCを郵送してくれるという話もあった。SP1適用までが長いので、懐に余裕がある人は購入しても良いかもしれないが、現在は実施していないようだ。(SP1単体のCDのみのようだ)
私もWindows7は64bitのアップグレード版に加えて、32bit版のDSP版を所有している。今となってはなんで32bitなのか理解できないが、自作機なのでこれもいずれ、64bitにアップグレードするつもりだ。なので、これが利用できると良かったのだが、Vistaだから既にサービスは行われていないようだ。
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