Q6700を私が購入したのは、2008/4/20でした。
価格は29980円。
価格改定直後ですので、
かなりコストを意識した購入でした。
クアッドコアはエンコード以外ではほぼ役に立たないと断じられましたが
エンコードを多用する関係で迷うことなく選択できたCPUです。
丸3年で2011年4月ですから、3年と10ヶ月使用したことになります。
年数を意識していたらもう少し早くCPUを切り替えていたかもしれません。
交換しようという気が起きないくらいの良いCPUでした。
しかし、SandyBridgeにしてみて、
かつてのCPUではなし得なかった成長も感じます。
速度もさることながら、熱量が全然違いますね。
エンコード速度も下手したら体感で倍くらい高速です。
オーバークロックする必要を感じないという評価が、
まさにその通り、と思うくらいに。
しかもLGA1155が成熟に向かって枯れた安価な製品が増えています。
ハイエンドを狙う自作がある一方で、
コスト意識を強く持った自作もあると思います。
選択肢が増えてきた今、メモリーも安価な今というのは、
自作するのにまたとない好機なのではないかと思えてなりません。
Windows8発売もありますし、HDD高騰によるSSD移行もあります。
もちろん、IvyBridge発売も。
今年は数年ぶりに訪れた、自作YEARでないかと密かに確信する次第です。
そろそろ、CORE2からの買い換えが推進されると思えてなりません。
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