今朝からPSVitaの販売がスタートした。
本体、ソフトも悩ましいが、メモリーカードの容量も悩ましい。
ざっと単価を整理してみた。
■32GB:9500円/32=296 1GB=296円
※8550円の場合267円
■16GB:5500円/16=343 1GB=343円
※4940円の場合308円
■8GB:3200円/8=400 1GB=400円
※2870円の場合358円
上記はポイントを含まない大体の目安だ。
予想通り32GBの単価が安いし、最大容量なので人気が殺到しているようだ。
入荷自体も品薄という話があるので、欲しい方は早めに確保する方が良いだろう。
Vitaの特色の一つにDL販売がある。
ソフトを買いに行かなくて済むので、ネットで評判を調べて
即座にDLできる。
売り切れや往復の時間を考慮しなくて済むため、
発売直後の時間的なロスが発生しにくいのは貴重ではないだろうか。
発売直後のゴタゴタの中でDL販売がうまくいかない可能性もあるが、
アーカイブスやPSPのDL販売ソフトも考慮すると
用意しておいて損はしないだろう。
セーブデータだけで良かったPSPの初期は、
手持ちのメモリースティックDuoを流用すれば足りた。
だが、ソフトをDLするならある程度の容量が必要となる。
Vitaは2GBと4GBの2種のソフトといわれているので、
恐らく4GBあればソフトは1本はDLできるだろう。
後はバランスとなる。
また、ソフトウェア販売ルールは未整理だが、
基本は購入したソフトは何度でもDLし直せる物と思われる。
この前提が狂わなければだが、容量は必要十分であれば、
最大容量である必要性は薄いように思える。
個人的には16GBがベストバイだ。
8GBのMAX2本では少し物足りない。
PSPでも8GB以上のユーザーは多かったハズだ。
容量比価も割高だ。
かといって、32GBは本体+1万なので、財布へのダメージがデカイ。
ソフトウェアの大半はセーブ可能と思われるので、
VitaでソフトをDL購入しない人に
メモリーカードは実は必須ではない。
ただ何に必要になるか分からないし、アップデートファイル的な物が出る可能性がある。
最初から切り捨ててしまうのは、若干リスキーではあるし、楽しみが減るだろう。
上記を比較すると、16GBがベストバイと云える。
16GBだと、32GBや将来的に64GBが出たときに買い換えることが選択肢に入る。
.32GBの人は、買い換えられないとは言わないが、負担は16GB組より増すハズだ。
他のメーカーから互換品が出る可能性を考慮すると、
そこそこの容量に留める方が良い。
ただし、信頼性の問題がある可能性があるので、
一番少ない容量ではない方が良い。
①メモリーカードの評価が落ち着く迄待つのが慎重で負けない姿勢、
真の勝者
②16GBを買っておけば互換品が出ても出なくても後悔はしにくい
③32GBを買っておけば優越感に浸れるが、将来的な買い換えはしづらい。
④8GBはセーブデータコピー用+α、と割り切れば幸せ
⑤4GBは割高、セーブデータコピー用にしかならない恐れアリ
上記がとりあえずの結論。
容量順ではなく、無難な選択肢順だ。
32GBを埋めるほど、ソフトの数は多くはないのではないかと感じている。
4GB×8本以上、DLだけでこの数になる。
多いと思うか少ないと感じるかは人それぞれなのだろうが。